小田原へ行きました

もう先週になってしまって、早すぎる。
小田原に行ってきました!(ビックリマーク付ける意味がわからんけど)

知らない間にすっかり変貌してしまっていた小田原。
駅の真横のミナカ小田原という商業ビルに、こんな城下町が出来ていました。
教えてもらって、いそいそと出かけたのだけど、
小田原に着いた途端の雨・・・
ほんとうだったら、通路に並ぶテーブル席で、
お店で買ったお団子などを頬張れるのに、雨ではのんびり歩くことも出来ず、
さ~っと通り過ぎるだけになってしまいました。

結構な降りになってしまって、
やむなく雨宿りのカフェでケーキとコーヒーを。

そのうち、雨が上がったので、もう一つの目的、
小田原城のお花見です。
桜はまだまだ散らずに、小田原城を囲むように豪勢に咲いていました。

生憎の灰色の空だったけれど、
半分は友達とのお喋り散策が目的だったから、
雨が降っても灰色の空でも満足です。

今年はこの地域の桜のシーズンも、いつもよりもゆっくり過ぎて、
今は八重桜もあちこちで見事です。
人々をひきつける桜が終われば、次々と花が咲いて、
そして新緑が目を楽しませてくれます。

でも・・・
世界の現実を見れば、戦火は激しくなるばかり。
報復の報復・・・ 終わりが見えない。
地球上で一番愚かな生物。
やがて淘汰されてしまうだろうか・・・

桜はまだか…

少し投稿から遠ざかっている間に、世の中は次々と変わっていきます。
政治資金規正法違反に関係した議員39名を処分・・・という最新のニュース
この決定の裏側で、どんな喧々諤々の言い合いが行われていたのか、
のど元過ぎれば、、、で、一番最初に平然と元の椅子に戻るのは誰だろう?

思えば、今年の桜は、
早く咲くと言われていたのに、まだ咲きそろわない木々も多く、
きっと、気づいたらもう散っていた・・・となりそうですが、
なんか、世の中のすべてがそんな風な気がしてくる。

そして、誰の心にも、明るい期待を運んでくれていた大谷選手、
素敵でかわいい彼女との、お似合いのカップルの姿も目にするようになったのに、
ギャンブルって怖い・・・
昨夜は初ホームラン! やっぱりこれが見たかった。

私と言えば、春休み前にねじり鉢巻きで頑張った仕事。
今年もこの時期がきました。冊子作成作業です。

春休みの大嵐が来る前に、なんとか作成を終えて、
今はメンバーの校正上がりを待っているところ。

今年の春休みは、ここに行きました。
八景島シーパラダイスです。

江ノ島水族館には何度となく足を運んでいたけれど、
違う場所の水族館は久しぶりです。
イワシの大群、やはり「わ~」と口を開けて見てしまいます。

のどかな春の海と、シーパラダイスで遊ぶ賑やかな家族連れと、
そして、通りから漂ってくるおいしそうな食べ物の匂い。
本来だったら、シーパラの中のあちこちの桜が満開だったと思うけど、
この日はまだ2分咲きくらい。それは残念でしたが、楽しかった!
孫たちの笑顔が楽しさを倍加。疲れなんて何も感じない(^^)/

孫嵐も去って寂しくなる中、頭をなんとか切り替えて、いつもの講座が待ってます。
昨日は自分が担当で、今回は「集中モード」の解説でした。
そのための資料作りには、何日か、何時間か、多くの時間を使います。
春休み前から準備してありました。
オンライン講座、無事に終わってやれやれ・・・

ネットで拾ったおまけ・・・
自分が学生のころに使っていたノート。多くの人が、いえほとんど誰もが、
このノートを使ったことがあるのでは。
今もまったくデザインが変わりません。
なんでも、2024年期もこのデザインで行く!と決定したとかで、
その記事がSNSに載っていました。
その決定に拍手したかったので、記事を切り取ってきました。
今日もどこかのだれかが、このノートで勉強してることだろうな~

美味しいものの誘惑

半年に一度、採血などの検査があります。
その日は朝ご飯を抜いて病院へ。
10時過ぎには全部終わるけど、やっぱりお腹が空きます。
この後、少し寄り道しなくちゃいけないし、
遅い朝ご飯を。
今日はパスタの気分だったので、湘南GATEのアフターヌーンティへ。
この時間、女性の一人客が多かったです。
ゆっくり、そして少しだけ贅沢に、ひとりの遅い朝ご飯。
ノートを広げて書き込んでいた女性は、仕事を整理しているのかな。

パスタにパンが付いてきたけど、炭水化物がダブル?
私には多すぎて、お腹いっぱいになってしまった。
年齢とともに、胃が小さくなってます。

その湘南GATEの地階を通ったら、目に入って、
なんだか”そんな気分”だったので、買ってしまった(^^ゞ

”そんな気分”を誘発したのは、
このところ、Xを見ていて面白いな~と思っていた投稿のせい。

公式ではなく、あくまでも鳩サブレーのファンなのだそうだけど、
Xに「鳩サブレ」と投稿された記事に、
鳩サブレー警察の本官さんが、
「鳩サブレ」ではなく「鳩サブレーです」と告げては
ガチャっと(手錠の音?)確保して、パトカーで警察署へ連行・・・(^^;)
そんなXが、毎日いくつも目に入ってくる。

なんだか楽しくて、気に入っていたのでしたが、
きっとそれが頭の中を占領していたのか、
お店の前を黙って通り過ぎることができなかった!

あとから、3時のおやつにいただきます。
Xに「鳩サブレ、買ってしまいました」とは投稿しませんが・・・

もっと春が近づいて

年々花数が少なくなってきた鉢植えのクリスマスローズです。
先日、フラワーセンターで受けたクリスマスローズの育て方教室、
そこで教えてもらった通りに、土を作って植え替えしなくちゃな~
(って、思うことは思うのだけど)

その時の(3/3)フラワーセンターのシンボルツリー「玉縄桜」です。
あちこち植えられている玉縄桜がちょうど満開でした。

さてこのカレンダーですが、上の方、「1996」とある通り28年前のものです。
夫が自分の片づけをしていて、どこかから出てきたらしい。
未使用のカレンダー。28年前といえば、私たち夫婦も若かった~
で、カレンダーを私に見せながら、驚きの発見を自慢します。

3月、今のカレンダーとまったく同じ。金曜日スタート。

2月、うるう年です。今年と同じ木曜始まり。
そんなの、何年かすれば来るでしょう!
いえ、それは、28年に1度だけ回ってくるのです(調べました)
暦は28年周期で同じ暦になるのだそうです。

我が家では、別にカレンダーをとっておく習慣があるわけでもなく、
ただ、夫が何となく気に入った絵柄で、使わずに保存しておいたらしいけど、
その不思議な年月周り、カレンダーを見ながら「へ~」でした。
—たまたまとっておいた & たまたま28年目に見つけた—

次の28年後? いるわけない・・・

お天気が良かった月曜日、銀行へ行くだけだったけれど、
少し遠回りして歩きました。
公園の植え込みにボールが挟まってた。
キャッチボールしていた少年は、ボールを探したのだろうな~ 
「あれ~どこにいっちゃった~?」とあちこち。
でも、結局見つけられずに家に帰っちゃったのかなあ~
なんて思いながら、iPhoneのシャッターを押しました。

感応院というお寺。前を通ったので境内へちょっと寄り道。
境内に射しこむ日差しの明るさが、すっかり春でした。

春が次々

庭のネモフィラが花を咲かせているのに気が付きました。
去年、株を植えて可愛い花を咲かせていた植木鉢に、
こぼれ種で新芽がたくさん出ていたことは知っていたけれど。
ポケットに入っていたiPhoneで、取り急ぎ撮影。
今度はちゃんとデジカメで撮るからね・・とネモフィラに声かけながら。

昨日の日記に書いた、Jimdoで作ったテストサイト。
iPhoneで見ても、スマホ対応の画面のデザインがきれいでした。
とはいえ!
これって、他のページに飛ぶボタンが分かりにくいな~
最初、どこにあるか不明でした。

左上の三本戦。ここがサブページへのボタンです。
タップすると、このように開きます。

まあ、どのページも中途半端の作りかけ。
そして、1年先までほったらかしに(多分)

ちなみに、Baban(ババン)とは、
地元に住む孫たちの私の呼び方です。
なんか、面白くて気に入っています。

しかし今日も風が強かった~

講座サポート

モーレツな風にヨレヨレになってセンターへ到着。
今日は先週に引き続き、ホームページ作成の講座がありました。
作成ツールはJimdoというシステム。
ブラウザ上で作れ、無料と有料のアカウントがあります。
団体の方たちに、自分の団体のサイトを作ってもらう、
という目的で講座が進められます。

もちろん私は講師じゃなくて、サポーターですが、
何しろ、普段はまったく触らないツール。
年に1度のこの時だけ使う。
なので、サポートするっていっても、みんな忘れてて(^^ゞ

でも、とにかく皆さんに作っていただきました。
こういうWeb上で作業することって、
まずはアカウントとパスワード。
前回は、登録してログインできるまでが一苦労でした。

でも、今日はちゃんと先に進めることができて、
とりあえず、形になったホームページを作れたようです。
20代の若いサポーターさんががんばってくれて、
とても助かった!
何しろ、小さなノートを持参された方の画面、
文字が小さすぎて読めないんです、私には。

途中、立ったままの彼に椅子をすすめたら、
自分は立ったままでいい、、、って言われちゃって。
あ~ 若いってこういうことだわね~ と・・・

で、自分でも作ってみないことにはサポートできないので、
毎年、ちょっとずつ触っては、
そのJimdoで、こんなサイトを作って勉強していました。
多分、更新はしません。このまままた1年後の講座まで(^^ゞ

https://sarasagreen.jimdofree.com/

雨と腰(関連性はありませんが)

朝、どんよりと曇っていた空から雨がポツンと降り出したと思ったら、
今はしっかりと雨になっていました。
雨に濡れるクリスマスローズをiPhoneで撮ろうかと庭に降りたけど、
頭と肩を濡らす雨と寒さに負けて、何も撮らずに室内へ飛び込む(^^;)

意気地ないな~と思いつつ、
フロアスタンドに磁石でくっついているオジサン(我が家では孫とこう呼んでいます)の写真を。iPhoneで。
写真に意味は何もありません。

思えば、クリスマスローズなんて今は無理だった。
昨日、腰を捻挫して、アイタタタ・・・でした! 忘れてた。

昨日、床に古い資料を広げて整理していました。
ほとんど廃棄する資料だけど、それでも確認。
30分ほど床に、崩した正座や立膝っぽい姿勢でずっと。
そして、さっと立ち上がった時に、腰にギク!っと痛みが走りました。

えーー  ギックリ腰?!
焦りました。ギックリ腰だったら数日は動けなくなる。
やったことは無いけれど、疲労性腰痛は数年に1度は起きて、
その時は、何かに捕まらないと歩けない状態でした。

まずいな~ と思いつつ、そろりと立ち上がりそろりと歩いてみます。
立ち上がった姿勢や、歩いたりしても、痛くありません。
でも、椅子に座ったり立ったり、腰を曲げたりすると痛みます。
痛みの感じが、足首を捻挫したり、腕をひねったり、
そんな痛みに似ていて、腰の神経などの痛みではないことがわかりました。

そっか・・・立ち上がった時、腰をひねって捻挫したのだな~

その後シップを貼ったり、一日おとなしくして、
今日は痛みがずいぶんと減りました。
歩行には影響ありません。

しかし、自覚しなくてはね~
要するに、腰(身体全体)をささえる筋肉が弱ってる。
以前だったら、ササっと立ち上がれたのに、
気持ちだけは依然と同じで、ササっと立ち上がったら、腰を捻挫(–;)

痛みが無くなって落ち着いたら、
筋力強化のストレッチをがんばらなくては・・・

梅と雛と仲良しのふたり

この地域では市長選挙の投票日です。
曇天で、ときおり薄日が差す、すっきりしない天気。
選挙結果はだいたいわかっている状況。
私は不在者投票を済ませていましたが、
今日、投票所の横を通ってその静けさにちょっと驚きでした。
そもそも、看板も何も立ってないし、
中から一人男性が出てきたので分かったけれど、
そうでなければ、しーんと静まり返っていて、
普段の日曜日と何も変わらない。
投票率、悪そうだな~

昨日も曇天。
そんな灰色の空の下、買い物のついでに大回りして、
新林公園に立ち寄りました。

梅がとてもきれいに咲いて、ちょうど満開でした。
でも、灰色の空では、ぜんぜん映えなかった。

せっかく満開だったのに・・・

そして例年、公園の中にある古民家には、ひな人形が飾られます。

でも、こんな遠くからしか見せてくれない。
この時期だけでも、そばに行かせてくれればいいのに・・・

ぐるっと見回ってからスーパーへ。
川沿いを歩いていると、私の前をずっと歩いていたカップルが。

ずっと手をつないで歩いていました。しっかりと。
どちらも、きれいに歩いていられたので、
特に体調が悪い相手をかばっている、という感じては無かった。
でも、とっさにふらっとした時のために、お互いに手をつないでいられたのか?
いえいえ、ただ仲良しで、手をつなぐのが習慣の二人なのか?
どちらにしても、ちょっと気になる二人ではありました。

そして・・・
帰宅して、iPhoneの写真をよく見たらば、
この上にアップしている公園の写真に、ちゃんと二人が映ってる。
公園を散策されていたんだ、気づかなかったけれど。
またまた、なんだか感動してしまいました。

私・・・?
夫と・・・?
ありえないな~(^^ゞ

素敵なプレゼント

バレンタインになると、いつも届く素敵なプレゼント。

なんだか、ますます高度な裁縫テクニックになってきてない?
早速、これには何を入れようかな?と楽しい悩み。
いつも、いくつかは娘たちが持って帰ります。
ほんとうに、ありがとう(^^)

思えば、お正月になったばかりだったのに、
もう、バレンタイン、そして桃の節句・・・
早いな~

デフ・ヴォイス

iPadのkindleで開いた表紙ですが、iPadでは読んでいません。
重たいから無理 (^^ゞ

この本「デフ・ヴォイス」(丸山正樹 著)を1カ月ほど前に読みました。
ドラマ化されたことでタイトルが頭に残っていたのかな?
Amazonで大して考えもせずに購入。
そして読み始めました。
ドラマはこの時はまだ観ていませんでした。

ストーリーは推理もの、犯罪・警察・法廷小説の形です。
これは私の好きなジャンルなので、一気に読んでしまいました。
でも、推理小説の骨組みにからむのは、
「手話」そして「ろう者と聴者」を主題に、
コーダ(聴覚障害者の親を持つ聴者である子供)の葛藤で、
そこが読者としての私の胸をつかみました。

でもそれより何より、自分自身はほんとうに無知でした。
「手話」というものをとても単純に考えていた。
「手話」は言語であるということ、
そして手話にはいろいろな言語法がありました。

手話言語は、音声言語である日本語とは異なる言語であり、
独自の文法構造を持つそうです。
そして、生まれたときから聞こえない人の手話言語と、
中途からろう者になった人が使う手話言語との違い。
あるいは、手話言語を学ばなかった人の、独自の手話。
もちろん、地域、国、などが違えば、手話言語も違う。
手話言語が違えば、ろう者どうしてあっても、言葉が通じにくいのです。

そういったことがある程度、頭に入ってくると、
生まれたときから日本語の会話を聞いたことがないろう者は、
そもそも、単語はもちろん、私たちが普通に使う日本語の文法も、
助詞も動詞も形容詞も修飾語も、どうやって学び、
どうやってそれらを組み立てることを学ぶのか。
もう途方もなく大変な努力を積み重ねていくのでしょう。
本を読みながら、
そういった知らなかった世界のことに心をとらわれていきました。

そして先日、
録画してあったテレビドラマの「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」を観ました。

本を読んでいない人は、ドラマを観ただけで、ストーリー
(特に、犯罪ドラマとしてのストーリー部分)が分かるのかな?
主人公は、私が小説を読みながら作っていたイメージとはぜんぜん違った。
でもとにかく、
ろう者の役はすべてほんとうのろう者の人たちが演じていたことに驚き
(すごく上手くて、役になりきっていたから)
また主役の草薙さんも素晴らしかったし、
テレビ画面では、常に手話通訳の方の手話が行われていて、
初めて見るドラマの形態でしたが、見づらいことは無かったです。

そんなわけで、久しぶりにさんぽ道は、Kindle本の話になりました。

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